PT140EI  5-12V仕様新登場!

大型手巻きEIコアトランス採用リニア電源

PT140EIはオーバースペックリニアトランス電源です。
大型EI手巻きコアトランスを使用しMax4ポート計で4Aまでサポートします。その圧倒的な余裕と表現力の豊かさに、そのステレオ誌の試聴レポは、前半がこのYouTube、後半がこちらYouTubeに載っていますのでご覧ください。

5-12V仕様新登場!
5-12V仕様の登場で、これまでサポートしていなかった電圧の機器(アンプやDAC、ネットワークオーディオ機器など)に対応します。
従来の15~24V仕様のモデルではアンプやDACなど音楽信号の増幅や変換のための装置に使用することを想定して設計されているため、ネットワークオーディオに用いられるスイッチングハブやHDD、ルーターなど恒常的に大きな電流を消費するような装置に使用した際にレギュレーターの発熱により出力がストップすることがありました。
今回新たに5~12V仕様の設計にあたって、トランスの2次側に12Vと5V専用のタップを設けることでレギュレーターでの電圧変換時に発生する熱損失を低減し、さらに24v仕様の2倍の耐電圧レギュレーターを採用することで許容電流値を向上させています。

設計者KennethWong(ケネス・ウォン)氏が4Aを48時間流し続けるストレステストを実施したところ、ほんのりと温かくなる程度の発熱に抑えられたということです。
これにより、今まで使用できなかった定電流機器への使用が可能になりました。

弊社試聴室では5VのDACに使用しており、信号の上流からノイズを排除することでシステム全体のSN比、音の純度を確保しています。

※機器によっては相性により使用できない場合がございます。その際は販売店・各ディーラーまでお問い合せください。また大変恐縮ですが、製造が販売数に追いつかず常にお待ち頂いている状況ですのでご理解をお願いします。

PT70EI




ベストセラーPT70EIはDuo5Active、Tozzi one Active用に開発したリニアトランス電源です。
Kenneth Wongの大型手巻トランスにレギュレータにTILM350を使用しています。
スイッチング電源からこの電源に変更すると、お手持ちの機器が滑らかで立体的な音に変貌します。
あるオーディオ雑誌の試聴で、編集長が試聴機をそのまま自宅に持って帰り今もずっと使用しています。
『一度その音を聴くともう手放せないよ』と嬉しそうに話しています
12V~24Vの1.7Aまでのスイッチング電源を使用しているアンプやDACなどに使用できますので、
ご購入の際に電圧をご指定ください。


PT140EI スペック・詳細


出力電圧:5V~12V,15~24V(5-12Vモデルと15-24Vモデルは内部の仕様が異なります)
許容電流:4A(Φ2.1mm出力はPT70EI同様1.7Aです。PT140EIの能力を最大限発揮させるために、XLR端子からの使用をお勧めします。)
出力数:4(上部2つはPT70EIから移行された方向けのφ2.1mm用、下部2つはXLR用です。)
出力端子:外径φ5.5mm 内径φ2.1mm×2、XLR 3pin(メス)×2(ピンアサイン 1:+,2:GND,3:NC,)
外寸:W90×H140×D210 mm (突起部含まず)
重量:約4.2kg

※出力毎に電圧を調整することはできません。
 (2chのうち片方は12Vで片方は24Vなどのようにはできません)

PT70EI スペック・詳細


出力電圧:24V(12V~24Vまで変更可能です)
許容電流:1.7A
出力数:2
出力端子:外径φ5.5mm 内径φ2.1mm
外寸:W70×H106×D166(mm)
重量:約1.9kg

※出力毎に電圧を調整することはできません。
 (2chのうち片方は12Vで片方は24Vなどのようにはできません)

NEGLEX OFC導体を使用したDCケーブル

モガミ電線NEGLEX OFC導体を採用したmogamiのシールド線を使用し、純粋な電力をそのままアンプ・DACに届けるDCケーブルをご用意しています。
内部の2芯をプラスに、外部のシールド線をGNDに用いることで、同軸構造となり更に外部ノイズに強くなりました。

スピーカーケーブルで音が変化するのは常識となっていますが、電源ケーブルでも線材や径によって音が大きく変化します。

PT70EI用(両端子φ2.1mm)80cm 1500円(税別)
PT140EI用(電源側XLR3pin[1pin:+,2pin:GND,3pin:NC]、機器側φ2.1mmセンタープラス)80cm 1800円(税別)
にて販売していますので、PT70EI/PT140EIをご購入の際はぜひお求めください。