CHN50

もう説明はいりませんOM-MF5とは姉妹機になります。基本構造は同じモデルです。
オントモOM-MF5の評価の高さがこのCHN50の発売開始の原動力となりました。
今年の1月頃、音楽の友社を訪問した時のエピソードです。常務がなかなか打ち合わせに姿を現さない。しばらくして入室するなり、『遅れてすみません。もうOM-MF5は手に入らないのか?とお客様からの問い合わせを受けて、その後はどれくらいOM-MF5が素晴らしいかをずっと聞かされていたんですよ!』と話されていました。昨年11月末でほぼ完売状態とのこと。と言う経緯でとりあえず2019年の夏までは発売する事になりました。


 Fs 115Hz 
ダンパーのコンプライアンスを10%ほど柔らかくFoを115Hzして設定しました。
 


T/Sパラメーター

・FS : 115.34 Hz
・VAS :  1.04 L
・Imp :  3.6000 W
・QTS :  0.64
・SPL  : 84.82 dB
・MMS :  2.05 g
・x-Max : 3.5mm
・Max pwr : 8w nom

 Dr Scott の2モデルを販売中です。赤松集成材の美しい音色を聞いて見ませんかこオントモショップで販売中です・・・

コンパクトラビリンス : この1/4 T/Lモデルの中域の抜けはエンクロージャー内の中高域を巧妙に減衰させており非常にスッキリした音良い音がします。
今回のスピーカーコンテストに参加された方が購入してその音の良さに製作意欲を一時的に無くしたとレポートしていたレベルです。

クォーターウェイブ  : 別に設計されたT/Lです。低域を欲張るならこちらです。石田先生もエンクロージャーの開発は低域と何度もおっしゃっていましたが、まさにそこが設計の方針です。